チームの評価と個人の評価
2017-07-22
IT業界で働くことで感じられるやりがいの1つは、チームでの達成感を得られることだろう。
IT企業に勤めている場合は開発チームを組んで仕事をこなしていくことになる。チームのメンバーとコミュニケーションを取りながら、同じ目標に向かって作業を行うことで連帯感が生まれるはずだ。目標を達成したときにはチームとして喜びを分かち合える。この瞬間を味わいたくてIT関係の仕事をしている人もいるだろう。
1つの製品をチームで作り上げるということは、その評価はチームとして受けることになる。そのためチームの足を引っ張らないように日々の努力を欠かせない。
IT業界の技術の移り変わりは速い傾向にあるため、常に最先端の技術を求めておく必要がある。最先端の技術を持っていればチームの一員として大きな働きを担うことが出来るだろう。常に最先端の技術を追い求めていくことは流行りのものを追いかけることが好きな人にとってはやりがいと感じるはずだ。
チームとしての評価よりも個人としての評価を求めている場合にはフリーランスとして働くことも1つの手段として考えればよい。
フリーランスの場合は全ての働きを自分一人で行う。全ての役割を自分で担うことで自分一人だけの評価を受けられるだろう。持っている技術力や今までに積み重ねてきた実績を取引先との交渉の際に武器としてアピールすれば高単価の仕事を請け負える可能性もある。そして請け負った仕事を難なくこなしてしまえば自分の評価が上がることは間違いない。
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